小判入子弁当/レディース/大館曲げわっぱ
食後は上段を下段に収納できる入子弁当箱。
ご飯入れは内側が白木無塗装なので、ご飯の余分な水分をほどよく吸い調湿してくれるため、冷めてもおいしくお召し上がりいただけます。おかず入れは全面塗装で着色しにくく、お手入れも簡単です。

■ 大館曲げわっぱ
秋田杉を薄く削いだ板を熱湯で煮て、柔らかくしてから筒状に丸め、合わせ目を接着。山桜の皮で縫うようにして固定し底板を密着させて作ります。
日本三大美林のひとつである秋田杉は、厳しい寒さに耐えて年輪が引き締まり目が細かく育ちます。木目が細かいと伸縮が少ないため、狂いが小さく、耐久性に優れます。曲げわっぱの材料として使えるようになるのは樹齢200年から300年経ったものです。

■ 栗久
明治7年(1874年)創業の大館曲げわっぱを代表する老舗。六代目の栗盛俊二氏は「角盆」で秋田県第一号となるグッドデザイン賞を受賞、その後も多くの受賞品を生み出しています。経済産業省認定伝統工芸士、秋田の名工、現代の名工。
現代の暮らしで使いやすくするため、収納に困っているという声から、すり鉢型に成形し重ねられる食器を開発。塗りは「手塗り」にこだわり、真っ直ぐで美しい柾目のもつ日本的な美しさを活かしたモダンな形が人気を呼んでいます。
受賞年度 | 2012年度グッドデザイン賞 |
---|---|
メーカー | 有限会社栗久 |
デザイナー |
栗盛 俊二 |
素材 | 秋田杉 |
寸法 |
W166×D97×H80mm、145g |
容量 | 上300cc(150g) 下400cc(180g) |
仕上げ | おかず入れ(上段):ウレタン全塗装 ご飯入れ(下段):内側白木 |
お手入れ | 上段:塗りのあるもの 下段:白木のお手入れ |
生産国 | 日本 |
○ギフトラッピングをご希望の方はこちら
○熨斗掛けをご希望の方はこちら
おすすめ商品
- 選択範囲を選択すると、ページ全体がリフレッシュされます