元祖すり口醤油差し/廣田硝子
使い手となる人の心に寄り添う醤油差し。
1976年の発売当初、ねじ式が主流だったガラス製醤油差しの蓋を、擦り合わせガラス栓に変え、液だれのストレスを解消することを目指して開発されました。以来45年もの間重宝されてきた、暮らしに寄り添う道具です。
■ 機能美と考え抜かれたサイズ
擦り合わせガラスの部分が見た目に涼やかさを演出していますが、それは液だれさせないための機能美も兼ね備えています。そして、こまめにお手入れしたいものだからこそのサイズ感と中身が見える清潔感など、食卓に欠かせない「醤油」の紫を美しく見せてくれます。
■廣田硝子株式会社:
廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。 近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。 廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。
受賞年度 | 2020年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 | |||
受賞対象 | しょうゆさし | |||
製造会社 | 廣田硝子株式会社 | |||
デザイナー | 廣田 達夫 | |||
サイズ | ф 6.2cm×10.7Hcm | |||
容量 | 約100ml | |||
生産国 | 日本 |
*ギフトラッピングをご希望の方は、こちら
*熨斗掛けをご希望の方は、こちら