汁碗 めいぼく椀/けやき/SONOBE
お揃いだけどみんな違う銘木椀。
小田原は室町時代から続く漆器の生産地。箱根山系の自然の木目の美しさを活かした、ろくろ挽きや摺り漆塗りなどの技法で伝統工芸品にも指定されています。
薗部産業では小田原の木工を次の世代につなげていくため、様々な国内外の木材を使い、若い職人が道具作りから、デザインや使い勝手を考え、継承した技術の全てを注いで製品作りを行っています。
■ 毎日の食卓に。長く使える実用性。
国産ケヤキ材を使った、堅牢でゆがみが少ないお椀。ウレタン塗装仕上げで洗いやすい、日常使いの漆器。コロンとした丸みとなめらかな手ざわりで、口をつけたときに木の柔らかさを感じられます。
■ 同じ木材でも自分だけのお椀。
たとえ同じケヤキでも、けずり出したお椀の木目や重さはみな違います。サイズ違いなどで家族でお揃いにしても、自分だけのお椀を育てる楽しみも生まれます。
受賞年度 | 1966年度グッドデザイン賞 | |||
メーカー | 薗部産業株式会社 | |||
デザイナー | 蒔苗 滋 | |||
材質 | 国産ケヤキ材、 ウレタン塗装 | |||
サイズ |
中:約φ115×68mm 大:約φ130×74mm |
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容量 |
中:約290~345ml(満水) 大:約380~410ml(満水) |
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重量 |
中:約120~170g ※重さは同じ木材でも、かなりのバラつきがあります。 |
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生産国 | 日本 |
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