木の絵本 おはなし木っこ/キツネとシシガシラ
民話のふるさととして知られる遠野。9割が山林という森の国でもある。「おはなし木っこ」シリーズは、遠野に古くから伝わる「おはなし」をヒノキの立方体に刻み紡ぎ出している。親から子へ、子から孫へ受け継いでいける「木の絵本」。

Photo by Seiji Himeno
■もくもく絵本研究所:
遠野の豊かな森と、囲炉裏のそばで語り継がれて民話世界を、過去のものではなく、今の暮らしのなかで楽しめる木の絵本を作って、遠野の文化を次の世代につなげていくことができる製品づくりが目標です。