コーヒーカップ 安清式 木の器/CPB010
「コーヒーの香りと味わいをもっと楽しめるカタチのカップを作りたい」という想いで作られた木のカップ。手で包みこんで飲む作法や、柔らかな木の口当たりなど、新鮮な珈琲体験を作り出します。
・香りを届ける卵型フォルム
コーヒーを注ぐと、液面が大きく拡がり、それによって存分に引き出された香りは、徐々に細くなる口部で凝縮。 豊かなボリュームとなって鼻奥まで香りを届けます。
・わずかに反った飲み口
優しく少しずつ舌の上から全体へと流れていき、苦味・酸味・コクなど幅広い味わいをバランス良く感じます。 また、熱いコーヒーが一気に口内に入ってしまうのを防ぐ効果もあります。
・取っ手がない木のカップ
熱伝導率の低い木製(ケヤキ)、さらに中央を少し厚くすることで熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりにくい構造です。
・山中漆器 謹製
熟練の職人技により、外側だけでなく内側も深く削ることで香りを感じられます。中央部は厚みを少し残して手が熱くなることを防ぎ、飲み口は限界まで薄くすることができ、口当たりの良さを生んでいます。
■ 加賀・山中漆器:
丸太材を縦方向に切り抜く「縦木取り」の手法により、長年の使用でも曲がりや劣化が起きにくい高い耐久性。木材由来の臭いやウレタン塗装の臭いがなく、木目の美しさだけではない製品の基本品質が保たれています。
受賞年度 | 2018年度グッドデザイン賞 |
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メーカー | 株式会社ブランディングコーヒー |
デザイナー | 住田安清 |
材質 | 天然木(ケヤキ)・ウレタン塗装 |
寸法 | 最大径87×口径69×高さ72mm |
重量 | 約50g |
すりきり容量 | 約230cc |
生産国 | 日本 |
※電子レンジ、乾燥機、食器洗浄機、たわし等でのご使用はしないでください。 塗りの表面を冒すような化学繊維等はご使用しないでください。
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