燕三条のグッドデザイン
新潟県・燕三条地域の最新2020年度グッドデザイン賞受賞デザイン、20件全てを揃えた展示「Good Design Award 2020 燕三条」がGOOD DESIGN Marunouchiで開催中です。
新潟県では、1966年の県内初受賞から今⽇まで900点以上の受賞があり、そのうち燕三条地域企業が約８割を占めています。
その中から、GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARAでは、歴代から最新2020年度グッドデザイン賞受賞アイテムまで、世界に誇る技術の粋が生かされた燕三条発のデザインを手に入れることができます。
「一度は使ったことがあるかも？！」
スープを食べるためのスプーンなど、身近な道具は燕三条発のデザインだった。
受賞年代別にご購入いただけるアイテムを一部ご紹介します。
2020年度グッドデザイン賞
小型・最軽量の汎用型スチールメジャー。
スパイラルメジャー(くるくるメジャー)2.1M/SMT-200
￥1,980(税込)
小型・最軽量の汎用型スチールメジャー。建設業の「軽労」と「利便」のため、あたりまえのようになってしまっていた現場の"大きくて重い"計測工具を改良し、誰もが使いやすい道具を目指して、大成建設株式会社と共同開発。建設現場だけでなく、製造業、学校工作、日曜大工などの「ものづくり」に、子どもから大人まで気軽に利用できる"使って楽しいメジャー"が誕生しました。
2016年度グッドデザイン賞
まかないボウル。
まかないボウル/conte
￥1,980～￥3,520(税込)
"まかなう"は「賄い」であり「巻かない」。巻いていないのはステンレスボウルにつきもののカールした縁のこと。巻かないことで、粉がつまらず、洗うのが簡単に。縦長にすることでコンパクトなサイズに。
2015年度グッドデザイン賞
スープ専門店「Soup Stock Tokyo」のスープを食べるためのスプーン。
スープスプーン Spoon for soup
￥660(税込)
創業100年を超える燕三条のメーカーの職人技により実現した、スープ専用スプーン。誰にでも使いやすく、先のカーブを平らにすることで、「すくう心地」「頬張る心地」「ぬける心地」の3つの心地を追求したスプーンです。
1996年度グッドデザイン賞
新潟県三条市に大正15年（1926年）に創業。
「切る」という機能と、存在感をアピールするためのデザイン、緻密に計算された爪のカーブにフィットするアール、手磨きで仕上げる鋭い刃、メンテナンスにまでこだわった完成度の高い次元を誇るつめ切り。
1981年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
業務用の切れ味とお手入れの手軽さを両立。
包丁 DP藤次郎
￥8,800(税込)
芯材にコバルト合金鋼、側材に13クロームステンレス鋼を複合する ことで、業務用の切れ味とお手入れの手軽さを両立。ハンドルには 積層強化材を採用して耐久性抜群。口金付で衛生的。
＜GOOD DESIGN Marunouchi情報＞
