グッドデザイン賞を主催する公益財団法人日本デザイン振興会公認の専門店

特集|木にふれてみよう -SDGsと地域資源-

今年の夏は、家でも楽しめる木々と触れ合って、自然や環境のことや、SDGsのことなどに考えをめぐらせてみませんか?

 

こちらでは、8月までの限定販売している「石巻工房」のワークショップキットと、インドネシアから「magno」という木製品ブランドをご紹介します。

 

石巻工房

石巻工房は2011年、東日本大震災を背景に「地域のものづくりの場」として誕生しました。

現在はDIYの世界と可能性をデザインの力で押し広げるDIYメーカーとして活動しています。デザイナーによるワークショップを通しての人材育成は継続され、子供も大人も楽しめるキットは、2018年にグッドデザイン賞を受賞しました。

 

ISHINOMAKI BIRD KIT

6ピースの木ブロックと脚を、付属の紙やすりをかけて丸みを出したり、好きな色を塗って、オリジナルのISHINOMAKI BIRDを作れるキット。完成後、頭を回してバードコールのように鳴き声を出すこともできます。 

 ¥5,060(税込)

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magno

インドネシアでは、大切な資材である木々の多くが無計画に伐採され、そこに暮らす人々に充分な利益を残すことなく海外に輸出され、小さな村が衰退してしまっているという現状があります。
デザイナーSinggih S. Kartono(シンギー・カルトノ)により設立された「magno」は、”Less Wood, More Works.”をコンセプトに、木材を無駄なく使用した、小さくて機能的な木工製品をデザインし、生産・組み立てを村の人々と行うことで、素材の有効利用と雇用機会を創出しています。

  

magno ラジオ・スピーカー IKoNO++

木という素材を活かし余計なメモリ等を入れず、チューニングを手探りですることで、木に触れ、温もりを感じてもらいたいという想いからデザインされました。

¥26,180(税込)

限定で、ラジオご購入の方にオプションのスピーカー(写真右)をプレゼント。より音の広がりも楽しめます。

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ご紹介した2つのブランドは地域の資源を活用して、産業としてその土地に暮らす人々にも還元することを共通して目指しています。

 

世界でも、同じように共通した目標として SDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」が、2015年に国連の全ての加盟国に合意されました。

 

SDGsを目指した商品は以下でもご紹介しています。

 

■ SDGsって?

こちらも販売期間が残りわずかとなりますので、ぜひご覧ください。



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