ぐいのみ らく杯/総拭き漆/楽膳
起き上がり小法師みたいなぐいのみ
椀の底の大きなくぼみに自然に指がかかり、手の中にしっかりと収まる、倒れにくく、持ちやすいぐいのみです。お酒を美味しく呑むために、飲み口は出来るだけ薄く、なおかつ落としても割れにくい厚さに挽きました。そこへ漆を塗り滑らかな口あたりに仕上げた、匠の逸品です。
・倒れても起き上がります
酔っぱらって手元が危うくなっても大丈夫、滅多なことでは倒れません。倒れても、福島の縁起物「起き上がり小法師」みたいに起き上がります。
・注いだ時にはねにくく、香りがたちやすい
山状に盛り上がった内側の底はお酒を注いだ時、外にはねにくくする工夫です。そして、日本酒の香りを楽しむ仕掛けでもあります。お酒を注ぐと底の突起に対流して香りが立ちやすくなり、芳醇な味わいが楽しめる古酒などに特におすすめです。
・小鉢としても使えます
おつまみやディップソース、スイーツなどを入れる器としても使えます。パーティーやおもてなしのシーンに幅広く活躍します。
■ ユニバーサルな漆器「楽膳」
「楽」たのしい、らくちん。「膳」食器、食事。毎日の食卓を楽しく楽に、と名付けられたユニバーサルデザイン食器のシリーズ。障がいの有無に関係なくみんなが使いやすいデザイン×本物の漆器が毎日の生活に豊かな食体験をもたらします。
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